5月5日は子どもの日ですが、由来は中国を発祥とする厄祓いの行事で、端午の節句、菖蒲の節句とされ、これを祝う食べ物として、蓬を練り込んだ草餅や笹の葉でまいた粽の餅を食べます。邪気を祓う習慣が平安時代に日本伝わり、「端午の節会」という宮廷行事になり、菖蒲や蓬などの薬草を丸く編んだ薬玉を柱に掛けたり腰に下げたり、お互いに送り合ったりすることで邪気を祓うという習慣が根付きました。
また、陰陽五行では5つの要素がお互いの性質を助け合ったり打ち消しあったりする事で、あらゆるものがバランスを保っていると考えられています。
今回は、五行の木火土金水の色である緑赤黄白紫の紐を使って菖蒲の葉と蓬の葉のアートフラワーを使ってミニ床壁飾りを作ります。
市田 椰良生さん
五個荘竜田生まれ、育ち、在住。
五個荘大好きが高じて毎年9月に開催される「ぶらっと五個荘」のイベントで五個荘金堂町天保川に約30年間お花を生け続けている。京都福祉専門学校非常勤講師、フラワーデザイナー www.iyayoi.com
所要時間/約2時間30分
集合時間/9:50
解散時間/12:30頃
ぷらざ三方よしー鯉の泳ぐ天保川(弘誓寺前)ー外村繁邸武者人形ー中江準五郎邸武者人形ー金堂まちなみ保存交流館(武者人形師の技術に触れます、端午の節句ミニ床飾り作り体験)ーぷらざ三方よし(解散)【距離:約2km】
お一人様/2,500円(端午の節句ミニ床飾り作り体験料込、お持ち帰りください)
※別途:外村繁邸、中江準五郎邸入館料各400円要
東近江まちあるきHPの申込フォームからお申し込みいただくか、チラシの申込書に必要事項を記入して、東近江市観光協会まで郵送またはファックスにてお送りください。
FAX:0748-29-3922
(お申し込み用PDFはこちら)
一般社団法人東近江市観光協会
〒527-0023 滋賀県東近江市八日市緑町25番4号(東近江市役所 東庁舎)