かつて琵琶湖とつながる湖岸の田んぼは、エサとなるプランクトンが豊富で水があたたかいことから、湖魚の産卵・成育に恰好の場所となっていました。米の生産性の向上や農業経営の改善のため、ほ場整備が進められました。それらの結果湖魚が田んぼに遡上しにくい環境となりました。魚のゆりかご水田では、琵琶湖から遡上してきたフナやナマズが田んぼの排水路に設けられた一筆魚道等から田んぼに入り産卵して、田んぼの中で稚魚が育ち、また排水路を通って琵琶湖に帰っていきます。田んぼに農薬や化学肥料が多いと稚魚は生きていけません。
栗見出在家町では、生き物たちにやさしい環境でお米を作っています。琵琶湖から魚が遡上するこの時期、ゆりかご水田で魚を探します。
村林 又藏さん、福永 章さん、今堀 治夫さん
栗見出在家町が大好きで、いろいろな事に携わっています。
なんでも聞いてください。
令和5年6月5日(月)
所要時間/約2時間
集合時間/9:20
解散時間/11:30頃
栗見出在家公民館(集合)ー明法寺ー二百年碑ー神明神社ー湖岸(琵琶湖と比良山系や沖島を望む)ー魚道・魚のゆりかご水田ー栗見出在家公民館(解散)【距離:約2km】
お一人様/1,500円
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