野口謙蔵(1901-1944)は、昭和初期~戦前の日本画壇で活躍した洋画家です。
東京芸術大学卒業後、ふるさとに戻り、ひたすら蒲生野の自然の「心」を描きました。
野口画伯が綴った日記から、歌人・米田雄郎や漂泊の俳人・山頭火の交流など洋画家の生活のようすをゆかりの地を訪ねながら紹介します。
野口謙蔵記念館は、画伯のアトリエを改築復元するとともに、画伯の優れた才能を顕彰するため、平成3年に開館されました。昭和8年に住居の隣に建てられ、亡くなる昭和19年までの11年間使用され、世に出された数多くの名作の大半がこのアトリエで生まれ、画家として最も充実した時代を過ごした場所でした。
旧蒲生町文化財担当 田中 浩さん
(一社)がもう夢工房・着地型観光プロジェクトリーダー、新ガリ版ネットワーク事務局長 旧蒲生町職員時代歴史・文化、野口謙蔵の顕彰、ガリ版文化の伝承、あかね古墳公園の調査整備などを担当。蒲生の事なら何でも聞いてください。
所要時間/約2時間
集合時間/9:50
解散時間/12:00頃
野口謙蔵記念館駐車場ー旧アトリエ・野口謙蔵記念館ー野口家菩提寺・源通寺ー佐久良川綺田橋ー立木子安観音ー謙蔵生誕の地・旧野口忠蔵邸ー渡来人の寺・綺田廃寺跡(栩原神社)ー人魚伝説・小姓が淵ーアグリ蒲生ー謙蔵が好んだ田園風景ー野口謙蔵記念館駐車場(解散)【距離:約2.5km】
お一人様/1,700円
※別途野口謙蔵記念館入館料200円要
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