春には黄色い菜の花の絨毯が広がる愛のまち「愛東」。
ここで栽培されている菜の花畑は、時代劇にも登場したほど。広大に咲く菜の花畑は、見る人を圧倒させます。
特にこの時期は、菜の花と桜が共演するとても貴重な季節。
しかしこの愛東地区の菜の花、実は鑑賞するためだけに栽培されているわけではないのです!
この地域の菜の花は、観光資源としてだけではなく、菜たね油の生産やエネルギーとしての活用など、循環モデルの構築に一役買っています。
気候も暖かくなってきたこの時期に、愛東でしか見られない広大な菜の花畑を充分に満喫しよう!
『SDGs』。近年いろいろな場所で耳にする機会が増えたこの言葉。
実は、この言葉が一般になる前から、SDGsに即した暮らしや取り組みをされている方が愛東にはいます。
現役のお医者さんで、バイオトイレなどのエコな設備を取り入れた住宅にお住まいの松本さん、絶景の田園風景が楽しめる菜の花栽培農家の中嶋さん。そして、木育活動に力を入れている廣田木材さん。
さらには、東近江市で生まれた「菜の花エコプロジェクト」の活動に取り組む菜の花館。
今回のまちあるきでは、SDGsをより身近に感じてもらうために、その方々の暮らしや取り組みを紹介します。
村山 邦博さん
元あいとうコミュニティセンター館長、愛知川漁業協同組合代表理事組合長、花づくり部会部長
日 程/令和3年4月17日(土)
所要時間/約3時間
集合時間/8:50
解散時間/12:00頃
菜の花館ーちょこっとバスマーガレットステーションバス停ー市ケ原バス停下車ー松本さんのお宅(エコな家こだわりのお話)ー廣田木材ー竹林散策ー中嶋さんのお宅(ロケットストーブ、もみがら炊飯器等活用見学)ー菜の花畑ー菜の花館見学(解散)【距離:約2.5km】
お一人様/2,600円(体験料等含)
※別途バス代200円要
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