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湖東三山 百済寺と歩んだ集落群 百済寺郷 
中世百済寺興隆繁栄面影求めて

■百済寺と百済寺郷五ケ村
  聖徳太子創建と伝わる百済寺は、中世、「東の叡山」とも称されるほど隆盛を極めました。その繁栄の一端を支えたのが、百済寺郷といわれる大萩・上山本・下山本・北古屋・北坂本・の五ケ村です。明治から平成までは、百済寺甲・乙・丙・丁・戊と呼ばれていた村々です。
 五ケ村とも、東西7㎞南北3kmにおよぶ広大な百済寺領内に集落があります。今も伝わる伝統行事や文化遺産から、百済寺とともにあった百済寺郷の人々の暮らしや歴史を紹介します。

おすすめポイント

■百済寺の寺、そのものを見学するコース第2弾です。
主に、中世に遡る坊跡を確かめながら、国指定史跡「百済寺境内地」を巡ります。明応7年(1498)の落雷で焼失した五重塔跡(非公開)、慶安3年(1650)再建本堂の旧地(非公開)を見ます。
今はほとんど人の目に触れることのない石段が施された参道、その両側に整然と連なる坊跡の石垣が山中にあります。中世百済寺の繁栄の一端を実感します。

プラン概要

ガイド

山本 一博さん(元東近江市市史編纂室長)

東近江市百済寺本町に生れる。幼いころから聖徳太子創建、織田信長焼き討ちの百済寺の歴史を聞き、歴史に興味を持つ。長年、能登川町・東近江市教委で埋蔵文化財保護・博物館運営に従事。現在は気ままに地域の歴史を紐解く日々。

集合場所
湖東三山百済寺 赤門(総門)前(東近江市百済寺本町)駐車場有
※カーナビ検索「百済寺」(百済寺自動車道の起点)
(近江鉄道バス百済寺本町バス停徒歩15分)
コースルート

令和5年3月25日(木)
所要時間/約2時間30分
集合時間/13:30
解散時間/16:00頃

湖東三山百済寺赤門〈総門〉前広場(集合)ー①中世の参道ー②坊跡ユニットー③旧本堂址(非公開)ー④五重塔跡(非公開)ー⑤土塁囲みの坊跡ー⑥石畳道の坊跡ー⑦築山庭園を持つ坊跡ー⑧北小谷道ー⑨百済寺樽製造遺構?(非公開)ー⑩中世墓1ー⑪中世墓2ー湖東三山百済寺赤門〈総門〉前広場(解散)【距離:約2.5km】高低差:約120m

参加費

お一人様/1,500円 
※別途:拝観料600円要

定 員
10名
留意事項
新型コロナウイルス感染症拡大防止のための取組について

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、以下の取組についてご理解とご協力をお願いいたします。

  • マスクの着用や手指の消毒、検温等をお願いします。
  • 密の状態にならないように人と人との距離を開けてください。
  • 体調が優れない場合は、参加をご遠慮ください。

新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、延期もしくは中止とする場合がございます。ご了承ください。

まちあるき当日
  • 当日は、まちあるき開始時間の10分前までに集合場所へお越しください。 参加費は当日、現金でお支払いください。お釣りのないようお願いします。
  • 雨天決行です。警報が発令されるなど、天候状況により中止と判断した場合や、最少催行人数に満たずまちあるきが実施できない場合、事前ご連絡します。
  • 天候等の都合によりまちあるきの内容を一部変更する場合がありますので、ご了承ください。
キャンセルについて
  • やむを得ずまちあるきに参加できなくなった場合はお早めに東近江市観光協会までご連絡ください。
  • まちあるきでは、一部キャンセル料が発生するものがあります。
服装について
  • 歩きやすい服装と靴でお越しください。
免責の範囲
  • 十分な健康管理のもとにご参加をお願いいたします。万が一、事故が発生し損害を被った場合でも、主催者が加入している保険の補償範囲以外の責任は一切負いません。
お申し込み

東近江まちあるきHPの申込フォームからお申し込みいただくか、チラシの申込書に必要事項を記入して、東近江市観光協会まで郵送またはファックスにてお送りください。

FAX:0748-29-3922
お申し込み用PDFはこちら

お問い合わせ

一般社団法人東近江市観光協会
〒527-0023 滋賀県東近江市八日市緑町25番4号(東近江市役所 東庁舎)

TEL:0748-29-3920

FAX:0748-29-3922

mail:machiaruki@higashiomi.net

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