浜野や八日市新地、商店街の今昔を巡りながら、酒の神様と言われる松尾神社の由縁、かつて延命公園にあった遊園地、延命広場で開催された大サーカスの様子などに想いを馳せます。
また、近江酒造株式会社で近代化産業遺産の機関車ED31-4号機がここにあるミステリーと、こだわりの「お酒造り」について学びます。
■延命新地(八日市)
新たに造成や開発された土地を新地・新町・新屋敷と呼びます。そして新地を色街・遊郭として賑やか占めたのは元禄時代に遡り、滋賀県下には、八ヶ所程の遊郭がありました。八日市新地と呼ばれる「延命新地」は、1885年(明治18年)6月に滋賀県が定めた「貸座敷及び娼妓営業取締規則」許可をうけました。
■本町・金屋通り
御代参街道の通る本町商店街は、人がひしめき合う程の大繁盛の時を経て今に至ります。春日局が〝お伊勢参り″〝多賀参詣″された当時は、筏川に大きな橋が架かっていて街道が鍵の手に曲がっている訳が探れます。
以前は金屋通りの中央に筏川が流れていて左右は、蒲生群と神崎郡に分かれていて商いの争いも旺盛でした。
西田 善美さん
八日市郷土文化研究会理事
近江酒造株式会社で働いています。
所要時間/約3時間
集合時間/8:50
解散時間/12:00頃
近江鉄道八日市駅ー松尾神社ー延命公園ー延命広場ー八日市新地ー御代参街道-金屋通りー近江酒造株式会社ー近江鉄道八日市駅(解散)【距離:約5km】
お一人様/1,500円
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