遡る450年前、織田信長が比叡山を焼き、没収した山門領を柴田勝家に得珍保(当時今堀地域の荘園)を含む蒲生郡金屋の山門領を与えた。金屋の面積は2,545畝(252.398㎡)で田、6%・畑、87%・屋敷7%で、接地を流れる筏川の農業用水としての恩恵はなかった。京都の釜座から鋳物師を呼び土地を付した。カチャ⇒かじや⇒かなや。今も地割や小路が残る歴史豊かな町を足で読んで見よう。(写真中堀通り北金屋辻)
江戸時代、野々宮神社に多くの仏像や仏教関係の書物があった。中嶋宮司さんに御案内願おう。
街の文化の中心はお寺である、金念寺もその重責を担ってきた。鈴木俊亮住職はその最たる方である。金屋の歴史からちょっと色っぽい話まで聴いてみよう。
筏川の覆蓋工事・新町の二つの映画劇場・ひょうたん小路・カチャ名の畠・江州音頭の発祥の地・これらを見守ってきた野々宮神社と金念寺。
街の今昔、足で讀んでみよう‼
西田 善美さん
八日市郷土文化研究会理事
近江酒造株式会社で働いています。
所要時間/約3時間
集合時間/8:50
解散時間/12:00頃
近江酒造ー金屋通りー新町通りー野々宮神社(宮司さんのお話)ーひょうたん小路ー松ノ小路-中堀通りー金念寺(住職のお話)ー寺ノ小路ー近江酒造(解散)【距離:約4km】
お一人様/2,000円
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