約650年前に開山された臨済宗永源寺派の大本山。
滋賀を代表する紅葉の名所でヤマモミジが境内を包み込む。
秘仏御本尊「世継観音」は地元の信仰を集めています。
夜間のライトアップも人気です。
住所：東近江市永源寺高野町41
TEL：0748-27-0016

百済寺は聖徳太子創建の近江最古級寺院です。
赤門（山門）から本堂に到る「石垣参道」脇や「300坊跡」に自生する1000本余りの楓と、湖西の山並に沈む夕陽に染まる「天下遠望の庭園」の楓の共演は、浄土の光景かと錯覚するほどの美しさです。

太郎坊宮阿賀神社は勝利と幸福を授ける神様として、1400年前から信仰される神社です。
太郎坊山全体が紅葉に染まります。特に拝殿付近から見上げるともみじが日光で透かされ、とても美しいです。
住所：東近江市小脇町2247
TEL：0748-23-1341

石馬寺は聖徳太子開創の古刹です。
聖徳太子がこの山麓に馬をつなぎ、山上に霊地を探して下山すると馬が石と化して池に沈んだ（現在の石段登り口に沈む駿馬の化石）というところから寺号がつけられました。苔むした風情のある石段は紅に染まるトンネルのようになります。
住所：東近江市五個荘石馬寺町823
TEL：0748-48-4823

紅葉公園は、近江商人の塚本仲右衛門が、私財を投じ、自然の地形を生かして、100年前に造園しました。
その名からも知られるとおり、晩秋の紅葉は見事なもので、山全体が赤や黄色に染まる姿は、人々の心をなごませてくれます。
紅葉は楓が中心です。
※専用駐車場はありません。ぷらざ三方よしに駐車いただき、徒歩約40分です。

聖徳太子が四天王寺建立時に山中の土を用いて瓦を10万6千枚焼かせたのが寺名の由来となっています。 境内の無数のモミジがトンネルのように覆い、歴史ある本堂がなんとも言えない風情を醸します。

巨刹で、寺伝によると往古は聖徳太子草創の白鹿山巨徳院という寺院でした。
後に、恵心僧都が入寺して天台宗となり佐々木氏の崇敬を受けましたが、
永禄の兵火にかかり薬師如来と阿弥陀如来の二像のみが残ったので仮堂に安置したと伝えられています。
モミジと江戸期の梵鐘（市指定文化財）や大きなイチョウの木などの紅葉が大変美しいです。
住所：東近江市平尾町７１８

お寺の境内にある大きなイチョウの木は、紅葉の時期になると真っ黄色に色付きます。
奥永源寺の隠れた紅葉スポットです。
住所：東近江市政所町970