琵琶湖に残された数少ない内湖の湖辺に立つ直径13メートルの巨大な水車と芝生広場からなる親水公園です。夏にはドラゴンカヌー大会が開催され、熱い戦いが繰り広げられます。
鎌倉時代から続く伝統行事「裸まつり」が行われる。15歳以上の独身男性が「チョーライ、チョーライ」の掛け声とともに、我先にと地上3mの梁に供えたマユ玉を奪い合います。マユ玉を取った者は、その年良縁に恵まれると言われている。
繖山山腹にあり、毎年5月4日には奇祭「伊庭の坂下し」が行われる。この神事は、山上の社から麓まで神輿を引き下ろす荒々しいもので、800年以上もの歴史があるとされ、県の選択無形民俗文化財になっている。
蒲生野を顕彰して万葉歌碑が建てられた船岡山と、その一帯に整備された公園。蒲生野での遊猟を描いたレリーフがあり、「紫草」をはじめ、万葉集によまれた植物約100種が植えられた万葉植物園もある。
古墳時代中期の木村古墳群を整備した公園。円墳の久保田山古墳と方墳の天乞山古墳を復元している(県史跡)。近隣の雪野山古墳(前期古墳、国史跡)や八幡社古墳群(後期古墳、県史跡)と併せて古墳時代を概観できる
四天王寺建立時に山中の土を用いて瓦を10万8千枚焼かせたのが寺名の由来。
秘仏千手観音菩薩は国重文に指定され近江西国第18番札所と成っている。
春夏秋冬様々な花が参拝者を楽しませ晩秋の紅葉が美しい。
小八木集落の北東寄りに位置する春日神社は、奈良春日大社から分祀したと伝え、本殿(重要文化財)及び神門(県指定文化財)のほか、拝殿、宝篋印塔のほか大般若経(いずれも市指定文化財)など多くの文化財がある。
昭和8年に建てられた画伯のアトリエを改修復元するとともに、画伯の優れた才能を永久に顕彰するため、平成3年に開館。
43歳で亡くなる昭和19年までの11年間の数多くの名作は、その大半がここで生まれました。
ガリ版伝承館は、謄写版を発明した堀井新次郎父子の本家を改修し、今日まで長く親しまれてきたガリ版文化に触れていただこうと平成10年に開館しました。
館内ではガリ版を実際に体験していただくことができます。
臨済宗永源寺派の寺で、開基は明らかでない。境内には藤原期の作と伝える阿弥陀如来坐像大小2躯が安置されており、ともに重要文化財に指定されている。