東近江市伊庭町(旧能登川町)では、かつて水車が精米や製粉に活躍しており、一時は36基もありましたが1971年を最後に姿を消してしまいました。
しかし1991年に親水公園「能登川水車とカヌーランド」が開設され、このシンボルとなって復活しました。現在、直径13mの大水車は関西一の大きさを誇り、湖をバックに悠々と回っています。園内には水車資料館・芝生広場などもあり、お弁当を持った親子連れなどの格好の遊び場となっています。
水車資料館では希望者から玄米を預かり、併設の水車の動力を使って無料で精米作業をしています。水車での精米は機械精米機の早さと比べると大変時間がかかりますが、熱を持たずに糠と一緒に搗くことで潤いのある白米になります。また、栄養価の高い胚芽の部分も傷つくことが少ないため高品質の白米となります。 |